組合が見える分会活動の活性化を目指す

福岡地方本部は、第20回定期大会以降(2011年)検討してきた組織機構の見直しについて、9月21日ステーションホテル小倉において6つの常任幹事会(呼称:支部)の結成式を開催した。
結成式の冒頭あいさつに立った、岩永康志福岡地本執行委員長は「次代を担う役員を育成し、今以上に職場に労働組合が見える分会の活性化を実現していくため、組織運営形態や指導体制を見直したものである。今後、分会が主人公と言える組織体制を築いていき、組織が一丸となって課題の解決にむけて取り組んでいきたい」と、支部結成の意義と今後の取り組みについて力強く述べられた。
 結成式には、来賓に連合福岡髙島喜信会長にご参加いただいた他、福岡地本役員、支部準備委員会のメンバー、許斐元文中央執行委員長他福岡地本出身の本部役員等70名が参加し、支部結成の目的と今後の運営等について意思統一を行った。

更新日:2013年9月21日