青年・女性委員会役員セミナー開催

12月7日~8日、福岡市のつくし荘で2013年度青年・女性委員会役員セミナーが開催され、九州各地から26名が参加した。 セミナーでは、国鉄改革から現在に至るJR九州労組の歴史を学ぶとともに、これまで勝ち獲ってきた労働条件や政策課題等について理解を深めることができた。

初日は、北村教育部長からの基調講義の後、芦原副委員長より2013年度交通重点政策について提起され、JRが抱える政策課題や選挙活動に取り組む目的について学習し、その後に行われた親子対話では、中央執行委員と参加者でテーマを決めグループ討議を行い、グループ毎にそれぞれ行動目標を定め実践していくことを確認した。2日目は、許斐委員長より青年・女性委員会にかける想いを語っていただいた後、中原書記長より労働組合と政治活動についての講義を受け、最後に、北村教育部長より、JR九州の現状についての講義を受けた。会社のおかれている現状を知ることで、前日の講義で学んだ交通重点政策の重要性を改めて認識することができた。

参加者からは「組合の必要性を理解できた」「これからの組合活動に活かせる」「今までの組合のイメージが変わった。」との感想が多く聞かれ、今回学んだことを今後、多くの青年・女性組合員に周知していくことを確認し終了した。

更新日:2013年12月8日