on nada「おん・なーだ」 第16号(男女平等参画推進委員会)
更新日:2020年4月23日|#
 
on nada「おん・なーだ」 第15号(男女平等参画推進委員会)
更新日:2020年4月15日|#
 

 長崎地方本部は3月10日、長崎市「交通会館」において2018年度女性組合員意見交換会を開催し、15名が参加して活発な討議を行った。

 あいさつした松浦執行副委員長は「法改正により雇用面での男女均等化や仕事と家庭の両立を図るための支援が実施されているが、まだまだ改善しなくてはならない課題は多くある。労働条件や職場の課題等、些細な事で構わないので意見を聴かせていただき、今後の労使協議等において課題解決を目指していきたい。」と本集会の趣旨を述べた。

 中央本部を代表して出席した吉田中央執行委員は、労働組合の取り組み、女性社員数の推移、仕事と子育てを両立させるための取り組みについて説明するとともに、昨年取り組んだ女性組合員アンケート結果を報告した。

 グループディスカッションでは「女性特有の課題と今後実現して欲しい制度等について」をテーマに設定して意見交換を行い、参加した組合員からは、短時間勤務制度の対象拡大、保育料補助制度の新設、保育施設の新設、地域社員の賞与の支給率見直し、昇級額の増額(年齢給の新設)などの意見や要望が訴えられた。

 長崎地方本部は、本集会で出された意見を真摯に受け止め、女性組合員の労働条件改善のために取り組んでいく。

女性特有の課題について意見交換
更新日:2019年3月11日|# ,
 

 3月8日、東京よみうりホールにて「連合3.8国際女性デー全国統一行動中央集会」が開催され、JR九州労組から男女平等参画推進委員会のメンバーである吉田中央執行委員と児玉執行委員(博多支部)の2名が参加した。
 JR連合から9名、全体では830名(うち女性464名)が参加した本集会では、「職場のハラスメントをなくして男女平等を実現しよう」をテーマに設定し、男女間の賃金格差の是正やハラスメント対策について、春闘において解決していく取り組みを中心に、現状報告や課題提起が行われた。
 日本国内において女性の管理職比率、平均勤続年数は上昇傾向にあるものの、諸外国に比べると低い水準にとどまっており、男女間賃金格差についても未だ解消されていない。また、近年は国内外でハラスメント問題が頻発し、ハラスメントを告発する「Metoo」をはじめ、「ハラスメントを許さない運動」が広がりを見せている。
 本集会では、これらの課題に対し、実態把握と課題解決に向けた取り組みを推進していくことが示され、参加者も連合に集う組合員として積極的に取り組んでいくことを確認した。

男女間賃金格差の解消とハラスメントの撲滅を目指そう!
更新日:2019年3月9日|#
 
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